著作者

森暢平／著

メーカー名/出版社名

中央公論新社

出版年月

2022年3月

ISBNコード

978-4-12-102687-3
(4-12-102687-X)

頁数・縦

２７６Ｐ　１８ｃｍ

分類

新書・選書／教養 ／中公新書

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

明治天皇まで多妾が容認された天皇家は、いま一夫一婦制、子どもを家庭で養育する近代家族へと大きく変わった。これは、恋愛から家族をつくった戦後の明仁皇太子・美智子妃によるとされる。だが、それ以前から天皇家は、三代の皇后を始め多くの皇族たちが、近代家族を目指し、その時代なりの恋をしていた。本書は、明治以降、上皇夫妻や眞子内親王まで、天皇家一五〇年に及ぶ歴史を、数々の恋愛から描き出す。

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